靴について

知っておきたい靴のこと

靴の種類サンダルの種類

サンダルは、ソールと甲のパーツやストラップなどが一体化した構造で手軽に履ける履物です。
ヒールがあるものやフラットなもの、またつま先だけが覆われたミュールタイプなどバリエーションが多いのも特徴です。
地域性や本来の目的など異なるサンダルの種類ですが、ファッションの一部としてご自身のスタイルで楽しめるのも魅力の一つです。

  

スポーツサンダル

甲や足首など全体的にもホールドしてくれるデザインで靴底はラバー性のため滑りにくく、アウトドアシーンやタウンユースに使いやすいアイテムです。

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ヒールサンダル

ヒールの高いサンダルのこと。ヒールの種類によりピンヒールサンダル、ウェッジソールサンダル、チャンキーヒールサンダルなどバリエーションも豊富です。

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トングサンダル

下駄や草履のように、鼻緒型パーツを親指と人差し指の間で挟み履くサンダル。親指をリング状に覆ったタイプもあります。踵の支えがなく突っ掛けのように履く形状は、足先だけでサンダルを支えるため長距離などの歩行には向きません。

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グルカサンダル

甲部分がレザーで編み込まれ、履き口がストラップで固定されているサンダルのこと。
英国領でのネパール人傭兵であったグルカ兵が履いていたことがルーツといわれています。甲やかかとが覆われているので歩きやすく、動きやすいサンダルです。

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ミュール

つま先だけが覆われかかとにはベルト等ないヒールのあるデザイン。サンダルのバリエーションの1つになります。
かかとを固定するストラップがないため、長い距離を歩いたり、長時間着用する場合では、足が疲れやすく不向きです。

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サボサンダル

つま先から足の甲までを覆ったサンダルで丸みのあるデザインが特徴的です。
元々はサボが木靴であることから木製のものもありますが、ソールが木目調にデザインされたものやゴム製など現代では履きやすい仕様となっているものが多いようです。ミュールの一種でもあります。

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コンフォートサンダル

履き心地や快適性を考慮したサンダル。
足裏形状に沿った立体ソールや足を包み込むような柔らかい素材、バンドを個人の足に調整できるタイプなど様々なサンダルがあります。

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ビーチサンダル

その名の通り、ビーチや水辺などで使用するサンダル。
一般的にゴム製やEVA製のものが多く、ソールに鼻緒がついたデザインになります。

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エスパドリーユ

夏に履く履きものとして、エスパドリーユもあります。
ソールに麻が使われており、アッパーは綿素材で出来た夏らしいスリッポンシューズです。
デザインによってアッパーがサンダルの仕様だったり、足首がリボンテープで飾られるタイプなどがあります。

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