通勤や通学で毎日履いた靴、お気に入りで大切に履いた靴など、皆さんにとってそれぞれ思い出があるかと思いますが足元を支える靴は、衝撃や摩擦を受けやすくどうしても劣化し寿命がきてしまいます。
役割を終えた靴を処分する際 廃棄方法で迷う方もいらっしゃいますので、本記事では、ご家庭で一般ごみとして捨てられることが多い靴の処分方法についてご紹介したいと思います。
靴の処分方法
多くの自治体では、革靴、布靴、長靴などは可燃ごみに分別されるようです。
革や布、ゴム材は基本的に可燃ごみとして扱われているので、パンプスや少量の金属パーツが使われている靴であっても一般的には可燃ごみとして扱われているようです。
ただし簡単に取り外せる金属パーツは、取り外した上、不燃ごみとして分別しごみ出しされても良いかと思います。
またゴルフシューズなどスパイクつきの特殊な靴は廃棄方法が異なる場合がありますので、廃棄される場合は各自治体のルールをご確認ください。
靴箱や内装材の処分方法
靴の空箱や型くずれ防止のための紙製・プラスチック製の詰め物は容器包装リサイクル法により、リサイクルの対象となっています。お住まいの地域の資源ごみとしてお出しください。