私達の生活に欠かせない靴ですが、いつの間にか靴箱に収納できない程増えていることはありませんか。
普段から履いていると気付きにくい劣化や汚れなどもあり手放す時期は迷ってしまいます。
そこで今回は、靴の替え時や寿命などをご紹介したいと思います。
「中々手放せずに片付かない」という方など、どうぞ参考になさって下さい。
大きな破損
靴には本来、足を保護する役割があります。
そのため大きな破損がある場合は、その役割を果たせず怪我に繋がる恐れがあるため、寿命と割り切ってよいでしょう。
ソールのすり減り
ソールのかかと、つま先、踏みつけ部分は特に摩擦しやすくすり減りやすい箇所です。
すり減りが激しい場合は滑りやすくなるため、ソール交換ができない場合など寿命の目安になります。
ソールのはがれ
靴は、長年の使用によりどうしても劣化は避けられません。履かずに長期保管をしていたとしても、温度や湿度の影響をうけ素材が痛んでしまうことがあります。
経年劣化により突然ソールがはがれた、なんてこともあるので、長年履いている靴や長らく履いていない靴は注意が必要です。履く前には、靴の状態を確かめてみることをおすすめします。
サイズが小さくなった靴
お子さんの場合は、消耗が激しいことや歩き方の癖もありソールのすり減り方も様々ですので、お下がりへ回すことはおすすめしません。
子どもの未発達でやわらかな足の骨は、靴からの外的な影響を受けやすく正しい成長を阻害する恐れがあるためです。
小さく履けなくなった靴は、寿命と考えて良いと思います。
子どもの足の成長については、下記でもご紹介しています。
買い替えの目安として、参考になさって下さい。
https://www.moonstar.co.jp/aboutshoes/article/structure/kids.html