旅行やお出かけを楽しみたいのに、立ちっぱなしや歩くことに疲れたり、足の痛みが気になってしまう。そんな経験はありませんか?それは正しいサイズの靴を履いていないことが原因かもしれません。
そこで今回は自分の足にぴったり合う靴の選び方をご紹介します。
足のサイズを細かく計測して正しいサイズを把握しましょう。
お近くのシューズショップで計測してもらうのがおすすめですが、家族や友人と協力してご自宅で計測することも可能です。
メジャー等を使って足の長さ(サイズ)と足囲(一番幅の広い部分)を計測します。
店頭で靴を手に取ってみましょう。
靴を選ぶときのポイント。
①履き口をしっかり開き、開閉しやすいものかをチェック。
②かかとが柔らかすぎるものは避ける。足のかかとをしっかり包み込んで支えるにはある程度の硬さが必要。
③つま先の柔軟性がない靴は歩くときに指の反り返りを妨げるので、しっかりと確認。
試し履きしてみましょう。
試し履きのポイント。
①足をいれたら、かかとをトントンと地面に打ちつけ、かかとをフィットさせます。
②踵をフィットさせた状態(①の状態)で、つま先側から順番に紐を締める。その際、つま先部分に1cmぐらい余裕があるかを確認。
③歩いてみて、甲のまわりが圧迫されていないかを確認。ゆるかったり、圧迫してきつい場合は紐の締め具合を微調整。 (歩いた際に靴の中で足が動かずに5本の指が自由に動く状態が理想的。)