靴について

知っておきたい靴のこと

靴の素材アッパー材の種類

一足の靴は使用される部品ごとに様々な素材が使用されています。ここでは靴のアッパー(甲を覆う部分)に使用される代表的な素材をご紹介します。

天然皮革

牛革

靴に使用されるレザーとして、最もポピュラーな材料。年齢や性別によって、カーフ、キップ、ステアなど名称が異なる。

靴の素材_アッパーの素材_レザー.jpg 

馬革

主に裏革として使用されるほか、甲革や中敷にも使用される。お尻の部分はコードバンと呼ばれ、特に繊維が緻密で光沢が美しく高級品に使用される。

豚革

毛穴が三つ表面に見えるのが特徴。摩擦に強く、軽量で、通気性にも優れるため裏革としてよく使用される。

羊革

毛穴が小さく、きめ細やかで柔らかい。子羊の革をラムスキンと言う。

靴の素材_アッパーの素材-02.jpg

 

山羊革

羊革よりやや硬いが、毛穴がきれい、繊維が緻密、耐摩耗性に優れるなどの特徴がある。

カンガルー革

丈夫でしなやか、軽いなどの特徴がある。サッカーシューズやビジネスシューズなどに使用される。

靴の素材_アッパーの素材-03.jpg

牛革の加工

スエード

革の裏面にヤスリをかけて、起毛させた素材。

靴の素材_アッパーの素材-04.jpg 

ガラスレザー

レザーの表面を削ってから樹脂や塗料でコーティングした素材。

靴の素材_アッパーの素材-ガラスレザー.jpg 

エナメルレザー

レザーの表面にポリウレタン樹脂などの塗装を施した素材。

靴の素材_アッパーの素材-エナメル.jpg 

合成皮革

繊維にウレタンや塩化ビニルなどの樹脂をコーティングした素材。材質が均一であり経済性に優れる。その中でも、構造や風合いをより天然皮革に近づけたものは、人工皮革と呼ばれる。

靴の素材_アッパーの素材-合成皮革.jpg

天然繊維

天然の植物や動物の毛などから作られた繊維。キャンバスはヴァルカナイズ製法のスニーカーに多く用いられ、吸湿性に優れて丈夫。

靴の素材_アッパーの素材-天然繊維.jpg 

合成繊維

ナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学的な繊維。それぞれ軽くて丈夫、発色性に優れるなどの特徴がある。

靴の素材_アッパーの素材-合成繊維.jpg

SHARE

  • Facebook
  • Twitter

CONTENTS LIST

子ども靴の選び方
子ども靴の選び方
ファーストシューズの選び方
成長段階に合わせた子ども靴の選び方
靴の手放し方
靴の替え時・寿命
靴の処分方法
靴のリサイクルやリユース
靴紐の通し方
革靴の紐の通し方(シングル)
スニーカーの紐の通し方 (オーバーラップ)
革靴の紐の通し方 (パラレル)
スニーカーの紐の通し方 (アンダーラップ)
靴の種類
スニーカーの種類
革靴の種類
パンプスの種類
サンダルの種類
靴作りの道具
ワニ
靴の選び方
自分の足に合う靴の選び方(基礎編)
自分の足に合う靴の選び方(応用編)
革靴の選び方(冠婚葬祭)
革靴の選び方(就活)
靴の製法
ヴァルカナイズ製法
インジェクション製法
セメント製法
マッケイ製法
ステッチダウン製法
グッドイヤーウェルト製法
靴の素材
アッパー材の種類
アウトソールの種類
ミッドソールの種類
ライニング(裏材)の種類
インソール材の種類
靴の部品名称
ビジネスシューズの各部の名称
スニーカーの各部の名称
パンプスの各部の名称
サンダルの各部の名称
靴のメンテナンス
上履きの洗い方
革靴のお手入れ(スムースレザー)
スエード・ヌバックのお手入れ
長靴のお手入れ
スニーカーの洗い方
足のサイズの測り方
基本の計測方法
足の構造
子どもの足の構造
成人の足の構造

閉じる