2014年12月05日

株式会社ムーンスター

  1966年、アメリカで世界初のオールレザーテニスシューズから始まったK･SIWSSは、2015年より新ブランドストーリー「HERITAGE AMERICAN TENNIS」のもと、ブランド起源を深く掘り下げた商品を発売していきます。

  15年春夏シーズンの代表モデルは、「Si-18 International OG」「CLASSIC VN P」「CLASSIC VN」。いずれもオリジナルはパフォーマンスシューズとして発表され、タウンユースまでカバーする「ヘリテージ・アメリカン・テニス」のシンボルとなるモデルです。

  特に、「Si18 International OG」は、1989年に発表されたK・SIWSSを代表するテニスシューズの復刻版となり、90年代グランドスラムトーナメントで活躍しました。また、クラシックヴィンテージシリーズは、ブランドのアイコンである「CLASSIC」の新シリーズです。「ファイブライン」「スリーピーストゥ」「Dリング」「ヘリンボーン意匠」のデザインを継承しつつ、全体的にボリューム感があるシルエットに仕上げています。

  春夏のスニーカーシーンで注目の「ホワイト」「テニスシューズ」に、 アメリカンテニスを背景にしたモデルの登場です。

【TOPICS】 復刻モデル 「Si-18 International OG」 足数限定

Si-18テクノロジーと呼ばれる独自のクッション材を搭載したこのモデルは、1989年に発表されました。1990年代初期には、フットウェアニュースの「シュー・オブ・ザ・イヤー」に指名され、今回の復刻モデルにも25年前の発売当初と変わらないクラフツマンシップが込められています。ベロと踵には、このモデルの象徴なデザインであるグランドスラムの各ホスト国の国旗を初回版と同じカラーリングで再現しています。

  今回の復刻モデル・カラーは、アジア地区では300足限定となっています。日本では、2014年12月から発売予定です。

■HISTORY

1966年、２人のスイス人兄弟が米国カリフォルニアに移住して誕生したK･SIWSS。スキーヤーでありテニスプレイヤーでもあった彼らは、高品質なテニスシューズを作り出すために自らの経験と知識を活かし、世界初のオールレザーテニスシューズ「Classic」を完成させました。以来、競技用からオフコートまで多彩なコートスタイルを展開しています。