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長時間のフライトも、
地上での点検も、パイロットを
足元から支えてくれる一足です。
齊藤 九五Kyugo Saito
機長・シミュレーター教官 勤続11年
宇宙飛行士の憧れからはじまりパイロットへ
もともと、宇宙飛行士に憧れて大学・大学院と宇宙関連の勉強をしていました。卒業研究のときに、小型飛行機に乗せていただくことがあり、コックピットの中に入らせてもらったんです。担当のパイロットの方がスマートに操縦される姿がとてもかっこよくて印象的でした。それから、志望をパイロットへ変更。勤続11年を迎えますが、人や文化をつなぐ航空交通の担い手として社会貢献できる今の仕事にとても喜びを感じています。
業務では、飛行機の操縦や機長業務に加えて、シミュレーター訓練の教官業務も行っています。ただ、どの仕事もそうだと思いますが、私たちの仕事も一筋縄ではいきません。
移動と出張が多いので、勤務時間もどうしても不規則になることが常です。雨の日も、風の日も、嵐の日も、お客様はフライトされます。
お客さまの命と安全を守る責任を果たすため、限られた時間の中で多くの決断を迫られますので、勤務中は一時も気が抜けません。
思った以上にフットワークのいる仕事
通常フライトがあるときは、数時間前に空港に出勤して、入念な準備が欠かせません。飛行機に乗り込む前には、パイロットも自らの目で操縦する飛行機のまわりを歩き、じっくり点検するんです。機内では操縦と同時に、管制官との的確なやりとりも大切です。
一旦、フライトにでると10時間以上になることもあります。
フットワークの軽さを求められる仕事です。
一方で、空港内を歩きまわることもあるのでお客様と接する機会も多い。なので、身だしなみを整えておくことは必須。制服のシャツのシワもピシッとしておきたいし、それにあわせて足元もいつもきちんと革靴を履いています。
現場ではフットワークの良さが求められる仕事であり、お客さまと接するきちんとした清潔感も求められる。その“バランス”をとることが何より大切ですね。
パイロットの仕事を支えてくれる一足
BALANCE WORKSは、友人からお薦めされて履き始めました。最初は、足の裏に感じる面白いツブツブ感のある足ざわりに「あれ」という感覚がありました。そのまま歩いてみると、とっても足が軽い！でも、それだけじゃなく、地面に触れる感覚に安定感がでる。
ズバリ「歩きやすさ」を感じる靴でしたね。靴がよく足に沿って曲がるし、それなのに安定感のある歩きになっているように感じています。
正直、なんでいままで出会わなかったんだろうと思うほどでした。
飛行機の点検をまわって歩く時も、BALANCE WORKSを履いていると濡れた地面でも安定しているし、ちょっとしたタラップでもふらつきを感じない。また、エンジンの万が一故障のときなどは、足のペダルを大きく踏み込む重要な操作があります。
シミュレータ訓練の際、実際この靴を履いていたのですが、底が安定しているせいか、確実な踏み込みができ、細かい調整操作もスムーズに行えました。10時間のフライトでコックピットに座り続けているときも、全然足にストレスを感じることがなくなりました。
靴選びのポイントは、歩きやすさと合わせやすさ
休日はスニーカーを履くことが多いんですが、仕事のときは必ず革靴です。
靴選びで重要視しているのは、歩きやすさとどんな服にも合うシンプルさですね。スニーカーはシーズン毎ぐらいに履き替えますが、ビジネスシューズは同じものを手入れしながら長く履くことが多いですね。
BALANCE WORKSの履きやすさは、フレッシュマンにもいいですが、むしろ脂がのってフットワーク軽く活躍している中堅の社会人にこそ勧めたい一足ですね。
足のことを真摯に考え150年。
その歴史と信頼にも共感
BALANCE WORKSの魅力は、機能性だけじゃなくデザインも必要十分だと思っています。
ビジネスシューズとして間違いのないデザインですよね。フライト先では、制服を脱いで私服で出歩きますが、そんな時の装いも邪魔しないし、何より歩きやすい。実は、BALANCE WORKSを履きはじめてから知ったのですが、moonstarはすごく歴史の長い会社なんですね。
福岡県の久留米市を拠点に、150年間にも渡ってお客様の足のことを真摯に考えて靴づくりをされているのだとか。私自身もパイロットとして日々安全運航というのを常に考えています。
そんな会社の靴を、今選んで履いているのも嬉しいですね。自分の仕事同様、足元にも信頼がおけるものを選んでいきたいですね。
