製法

靴の製法はアッパーと底の接着方法によって分類されます。

株式会社ムーンスターではフットウェアそれぞれの個性・用途を考慮した最適な製法を取り入れています。

グッドイヤー・ウエルト式

グッドイヤー・ウエルト式イメージ

製法

  • 中底を木型に仮止めし、アッパーを吊り込む。
  • 中底に付いたリブにアッパーとウエルト細革を縫い付ける。
  • ウエルトと表底を出し縫いする。

特徴

  • 丈夫で型崩れしにくく、履き心地が良い。
  • ガッチリした見た目で重厚感がある。
  • 製造行程が複雑。

ステッチダウン

ステッチダウンイメージ

製法

  • アッパーを外側に吊りこみ表底と縫い付ける方法。
  • 現在は裏革を内に表革を外に吊り込み中底と表底を出し縫いし、
    表革を接着する(または出し縫い)する方法が多い。

特徴

  • 構造が簡単で、軽くてかえりが良い。
  • ラフ感がある。

マッケイ式

マッケイ式イメージ

製法

  • 吊り込んだアッパーに中底と表底を貼り合せる。
  • 靴型を抜き、アッパーと中底、表底を縫い合わせる。

特徴

  • 軽快でかえりが良い。
  • 中底に縫い目が見える。

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セメント式

セメント式イメージ

製法

  • 中底を木型に仮止めし、アッパーを吊り込む。
  • 表底を接着剤で接着、プレスする。

特徴

  • 構造上、簡単で大量生産に最適。
  • コスト面で安価に製造可能。
  • デザイン面で制約が少ない。

カリフォルニア式

カリフォルニア式イメージ

製法

  • 中底を木型に仮止めし、アッパーを吊り込む。
  • 裾テープを巻き込み、中物(クッション材)を詰め表底を貼り付ける。

特徴

  • 外観、履き心地ともにソフト。
  • 巻き込んだ裾テープがプラットフォーム風に見える。

バルカナイズ式

バルカナイズ式イメージ

製法

  • 吊り込み済みのアッパーに底金型をセットし、未加硫のゴム片を
    金型に入れ、加熱して加硫圧着しながら同時に本底を成型する。

特徴

  • 底とアッパーの結合が強く、底はがれの心配が少ない。
  • 接着と成型を同じに行うため無理がなく形くずれが少ない。

インジェクション式

インジェクション式イメージ

製法

  • 吊り込み済みのアッパーに底金型をセットし、液状の合成樹脂を
    金型に入れ、加熱接着しながら同時に本底を成型する。

特徴

  • 底とアッパーの結合が強く、底はがれの心配が少ない。
  • 接着と成型を同じに行うため無理がなく形くずれが少ない。