株式会社ムーンスター

7月の全英オープンでの優勝が記憶に新しい、パドレイグ・ハリントン。彼がこの10年間愛用しているゴルフシューズはHI-TECです。

HI-TECはイギリス生まれのパフォーマンスシューズブランド。日本では株式会社ムーンスター（本社：福岡県久留米市、社長：本村　郁）が2007年4月より販売しております。連覇のかかる「ダンロップ・フェニックスオープン」(11/15-18)のため来日するハリントンですが、そのプレーを支える足元にも注目です。

Hi-TECとは

ゴルフの本場、英国生まれ
1974年に英・エセックス州で誕生。現在、世界100カ国以上で展開しているパフォーマンスシューズブランド。アウトドアシューズや、スカッシュやバドミントンなどの屋内コート競技シューズでは世界のリーディングブランドです。

パドレイグ・ハリントン
ハリントンはHI-TECを11年間着用。CDTの開発にも協力し、ハリントン本人は「このCDTシューズを使ってからドライバーの飛距離が17.5ヤード伸びた」と語っています。またテストではボールスピードも時速256キロから277キロに上昇しました。

その他のHI-TECアドバイザリースタッフ イアン・ウーズナム
（01年マスターズ優勝、06年ライダーカップ欧州代表監督。13年HI-TECを愛用）

ジョディー・キッド
(英貴族出身のスーパーモデル。モデルだけでなく、ポロ競技五輪代表にも選ばれるスポーツウーマン。 カーレースでも活躍し、ゴルフもプロ級。レディス向けに彼女とのコラボモデルも展開)

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商品特徴

カヌーから大砲を撃つことはできない
ハリントンが着用しているのは、HI-TECの"CDTスーパーパワーツアー"。独自のクリートでグリップ力を高め、安定性とバランスを向上させているのが特徴。CDT とは「Custom Directional Traction」のこと。任意の方向へグリップ力を高め、コースに合わせてカスタマイズできるクリートや、インパクト時にボールの方向へ重心を集めるパワートラクション（制御）ソールが、安定性とバランスを高めます。「カヌーからは大砲を撃つことはできない」ように、どんなに強靭な肉体と素晴らしいクラブがあっても、不安定な足元ではそれをボールに伝えることが出来ません。CDTシューズによる強い足元は、ヘッドスピードと飛距離を向上させます。

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CDTシューズの性能検証結果

下記のグラフは、パドレイグ・ハリントンが異なる3パターンの状態で5アイアンを使用し、ダウンスィングからインパクトの瞬間までの体重移動を示したものである。

※LSI
（The Longitudinal Stability Index）とは重心安定度を示すものであり、プレイヤーの重心がインパクトまで、より長い時間、中心に保つ事が出来れば、多くのエネルギーをターゲットへ伝える事が出来ることから、体重移動の効率と精度を表す比率である。

結論
新しいCDTのシューズ使用時は、インパクト時により近いタイミングまで同じ重心を保ち、インパクトの瞬間に効率的に左足への体重移動を行っている事が分かる。
つまり、他の2パターンと比べ無駄のない体重移動によりパワーとスウィング精度の両面において向上した事を示している。

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パドレイグ・ハリントン（Padraig Harrington）

アイルランド出身の36歳。4歳からゴルフを始め、'95年24歳でプロに。翌'96年に「プジョー・スペイン・オープン」でツアー初優勝。その後、'99年以降はコンスタントに成績を上げ、ヨーロッパ・ゴルフツアーの賞金ランキングで10位以内をキープ。
'06年にはヨーロッパツアーで初の賞金王に輝く。その勢いを持続させたまま来日した昨年のダンロップフェニックスでは3連覇のかかっていたタイガーウッズをプレーオフの末に下して優勝。「ウッズはプレーオフでは負けない」というジンクスをひっくり返した。そして'07年7月。全英オープンで悲願のメジャー初優勝を遂げる。 デフェンデイングチャンピオンとして、全英覇者として、ダンロップフェニックスでは、さらに進化した姿を日本のファンに見せてくれることでしょう。

製品概要